ikiikimovieのブログ

映画やゲーム、漫画について

ミュージカル映画3

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・「美女と野獣

オリジナル版のアニメーション、及び実写リメイク共に非常に高水準。キュンキュンすることは間違いなしだが、これまたオリジナル、リメイク共に野獣は野獣のままの方がイケメンだった。

 

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・「スウィーニートッド/フリート街の悪魔の理髪師」

撮ると映像が暗くなる事で有名なティムバートン監督作品。ただ今回は内容も暗いぜ!

本ブログ初の鬱系映画。

理髪店と売れないパイ屋さんが悪魔合体

 

ジャスティスリーグ

史上初!ヒーロー達の共演!f:id:ikiikimovie:20190603184605j:image

・というのもですね、原作ではアベンジャーズより一年程早くジャスティスリーグは結成されていたのですよ。

 

私がアメコミヒーロー物を認知したのはカートゥーンネットワークでかつて放送されていた、バットマン、スーパーマンジャスティスリーグのアニメイテッドシリーズ(以下TAS)なんです。(このTASシリーズクソ程面白い)

 

なんでこういう話をするかと言いますとね、「寂しい!」

これにつきます。

 

エンドゲームを含むMCUシリーズが非常に優れた作品だと理解はしていますが、今の成功の影に功労者がいた事を覚えて知ってほしいです。ジャスティスリーグがいたから(刊行)こそアベンジャーズが結成(刊行)されたのですから。

 

ジャスティスリーグってなんぞ?」と思われる方は翻訳済みのコミックや、TASのジャスティスリーグのDVDを是非とも購入し偉大なる最初のチームの勇姿を確認してほしいです。

ミュージカル映画その2

エストサイドストーリーf:id:ikiikimovie:20190530182028j:image

ミュージカル映画の代表作の1つ。ロミオとジュリエットアイルランド移民とプエルトリコ移民に置き換えた名作。ブロードウェイ原作でリメイク作の発表も行われた。

 

ノートルダムの鐘f:id:ikiikimovie:20190530181611j:image

ディズニーアニメーションミュージカルの最高峰だと思われる。フロロー判事の「自分が正義」と考える珍しいディズニーヴィランだという事も惹かれる理由か?

後、彼の持ち歌は中々のキモさがあるのもグッド

ミュージカル映画その一

・このシリーズは数ある映画の中でも食わず嫌いが多いと勝手に思うジャンル、ミュージカル映画をオススメしていこうと思います。

 

・主に作品紹介と一口短評を添え、数作品ずついこうと思います。

 

1.『雨に唄えばf:id:ikiikimovie:20190527190646j:image

明るく晴れやかな気分になれる作品。無音映画からトーキー映画への時代の移り変わりの苦労も見れる。観れば間違いなく雨の日に踊りだしたくなる。

 

2.『グリース』f:id:ikiikimovie:20190527191415j:image

コメディ色の強い青春ミュージカル映画。オチの主人公とヒロインの関係性の変化は笑える。途中の楽曲もついつい口ずさんでしまう程耳に残りやすい。

アクアマン

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さて、7月3日にBlu-rayが発売される神海映画、「アクアマン」についてちょろっと。

 

『映像体験』

この言葉を聞いて違和感を覚える人はいるだろうか?

このCG全盛の時代で目が肥えた観客をどれだけ映像のみで魅せる映画があるだろうか?

しかもそれに、最高のアクションとストーリーが合わさった映画を観た事があるだろうか?

 

それら全てを内包し体験できる映画が「アクアマン」なのだと豪語できる。

 

この様な映画に出会えるのは最早、奇跡としか言いようがない。

 

海のアーサー王物語

神海(しんかい)映画

 

どの様な文豪が生み出した名文だろうと、この映画を評価する全ての言葉が陳腐とすら思える映画、それがアクアマン!

Blu-rayとデジタル配信が初見の方達は、映画館で観れなかった後悔を十二分に味わう事になる作品だと私は太鼓判を押す。

新 テニスの王子様 26巻

フランス代表の忍者テニスプレーヤー!その名も「ドロン」!

 

テニスの王子様は今年で20周年である。週刊時代から相手の五感を奪い、分身しイリュージョン(変身)を行い、キョンシージャンプや雷の速度で移動したりなど元からやりたい放題な連中が集う漫画、テニスの王子様

彼らは中学生ながら恐らく、中学時代の刃牙やサンドバッグ加藤レベルならボコボコにできる粒ぞろいである。

これらを念頭において漫画を読んできた身としても、異能力バトルの側面が強くなってきた「新テニスの王子様(以下「新テニ」)」のテニヌ技は驚かされる場面は週刊時代より増えていた(例:ラケットで空間を削り取りブラックホールを作るなど)。

しかし、その分驚きと引き換えに慣れという負債を抱えてしまったのも事実である。

 

だが新テニ26巻を読んでみると、その慣れが粉砕されてしまった。

というのもフランス代表選手、オジュワール・ドロンの存在によるものである。f:id:ikiikimovie:20190512145419j:image

 

すげぇ!!影分身だ!!

 

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すげぇ!5、6mはジャンプしてる!

 

後はネットの高さを自前のネットを使い高くするなど基本、姑息な技ばかりしてくるドロン選手。上記の影分身も厳密には分身ではなく人形を用いた物であった。

何よりヤバいのが審判がこれらの明らかな反則行為に対してノータッチなのである。(それは今更だけど)

もう私はこの辺りで笑い転げてしまいページをめくるのすら困難な状態に陥ってしまった。

口癖が「おじゃ〜る」など、忍者とクソ程縁のなさそうな公家言葉っぽいのを使用してる所もポイントが高い。

 

某喧嘩師の公式を借りるなら

「忍者×フランス人×テニス=腹筋破壊力」

である。

映画を楽しもう

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・「なぜ映画好きになったのですか?」

これが人生で一番聞かれた質問かもしれない。簡単に言えば親がレンタルしてきたスターウォーズを(恐らくジェダイの帰還。その当時はまだジェダイの復讐だったけど)2、3歳の時に観てから映画人生が始まった。

あまりの衝撃と感動でそのような世界が本当にあるかと錯覚した。

そこから自分の限りある人生に映画鑑賞という時間を与えようと思ったのだろう。週末には必ずと言っていいほどレンタルビデオ店に連れて行ってもらった。

あんまり長く書くと読んでくれないだろうし、私が言いたいのは「映画に決まった見方なんてない」です。

どんなジャンルにハマるのか、自分に合ってる作品は観てみないとわかりません。別に有名な作品を観ろなんて言いません。もしかしたら人生が劇的に変わるかもしれないし、観た事を忘れるような記憶に残らない物もあるかもしれません。

それでいいんですよ。映画なんてたかがそんなもんなんです。