テニヌの王子様3
・手塚国光
主人公、越前リョーマが属する青学の3年、部長にして頂点に立つ男。プロに最も近い男と言われる。
しかし勝率においては、前回の記事にて紹介したタカさんより低くガラスの肩を持つ男でもある。
上記の画像は劇場版テニスの王子様において、格下相手に放ったボールで恐竜を滅ぼした時の物である。意味がわからないだろうが事実そうなので困りものである。
ガラスの肩とは言ったが文字通りで大切な試合等で敗北する際は大体、肩の故障で敗北する様にしている節がある。
関東大会編では全国3連覇を狙う強豪、立海大附属中との試合の前に「怪我の治療のため九州に行く」と青学メンバーに伝え高飛びした。
しかし高飛び先の九州では怪我の治療と言い張りつつ、
「幼女と遊ぶ」
「その辺のチンピラに野試合を挑まれボコボコにされる」
「その幼女に助けられる」
という体たらくで、本当にプロに最も近い男なのか疑問である。
代表的なテニヌ技は
「手塚ゾーン」
ボールに特殊な回転をかけ、相手が打ち返すボールを常に自分の所に戻すテニスを真面目にするのが馬鹿らしくなる技である。後に越前リョーマにパクられた。
また「手塚ファントム」という技もあり、これは逆に相手の打ち返すボールを全てアウトにする超兵器である。
更に言うとオーラを当たり前の様に出し、他人にも視認できる事から察するにケンシロウやラオウクラスの強さである。